1on1
1対1での社内面談を実施する仕組み
全社員の中からメンターを希望制で依頼できます。個人の自律的な成長を促進する場として、プライベートな内容から業務課題まで自由に話せます。
- サークル内でのサークル自体や自分の動きを活性化するため
- 実務での関わりは薄いが、パーパスや日常で扱えない悩みや課題について壁打ちするため
- 自分の経験学習サイクルを回すため
- コミュニケーション量担保のため
- General1on1とナナメ1on1の2種類で実施
- General 1on1
- Generalのパーパス実現に必要な対話を行います。パーパスやストラテジの明瞭化、自分のアプローチ・考えへのFBなど。
- ナナメ 1on1
- 目的や誰と行うかは自由。
自分とは違った視点が得られる場です
1on1はメンティ(話し手となるメンバー)の成功のための時間です。RELATIONSでは決まったペアでの1on1が定期的に実施されていますが、それ以外にも実施頻度やメンター(聞き手)を自由に設定して行うことができます。
1on1では「壁打ちしたいこと、モヤモヤしていること、意見が欲しいこと、解決したいこと、とにかく聞いて欲しいこと」など、業務内容に関わらず何でも話すことができます。
RELATIONSには上司や部下といった概念はありませんが、メンティとメンターにおいても先輩、後輩といった立場は関係ありません。例えば、以前の私のメンターは入社2年目の後輩でした。年齢も8つ下で全く異なるタイプの人だったため、常に新鮮で自分とは違った角度からの視点を得ることができました。
普段からコミュニケーションを取っている相手でも、1on1としてあえて時間を設定することで、普段とはまた違った「価値ある時間」になると実感しています。
一人ひとりに向き合い、生命力あふれる時間になっています
1on1については、色々な実験をして自分自身もコミットしてきました。一時期は全社員と1on1をやっていたこともあります。1週間に1回数十人とやることもありました。今では2週間に1回、30分間、各サークルリード(リーダー的役割の人)と1on1をしています
1on1の良いところは沢山あると思いますが、納得度のあるフィードバック文化を作るためには必須だと思います。日頃の1on1で目標に対して振り返りを少しずつフィードバックすることで、期末になって評価者と被評価者の認識がズレることを防げます。
また、エンゲージメントの改善や組織課題の吸い上げが仕組み化されるのはとても良いと思います。1on1をしっかりやっているチームはエンゲージメントが高くなる傾向があると言われてますので、生命力あふれる会社をつくるために1on1の質を上げることはとても重要です。