全社オンボーディングプログラム
新しく入社した社員のオンボーディングプログラム
社員がいち早く会社に溶け込むための取り組みを行っています。会社の歴史や各事業部の説明に加え、自律的に楽しく学ぶことを狙い、ゲーミフィケーションを取り入れたプログラムを実施しています。
新しく入社した社員が、いち早く会社に馴染み、パフォーマンスを発揮できるようするために生まれた仕組みです。組織の系統(歴史)やカルチャーを知ることで、会社と個人のパーパス共鳴度を高めることで心理的安全性を醸成するようにプログラムを組んでいます。
- お互いのルーツを知る
- サークル・ロールごとの説明をするコンテンツでは、現在の状況だけではなく、それまでの変遷を加えて担当者から話をするようにしています。
- 少人数で人生経験を共有するワーク(ライフラインチャートやトランジションワーク)を実施し、対話によって相互の価値観を理解する機会をつくっています。
- 主体的に選び取るコンテンツ
- メンバーのこと、組織の仕組み、事業やカルチャーなど、3ヶ月間のオンボーディング期間に理解を深め、チャレンジすることを推奨するタスクを100項目以上設定し、”ポイントブック”としてまとめています。タスクの選択は自由で、強制ではありません。7割以上のポイント獲得で、達成会への招待という特典をつけています。
- 会社全体を知ることができるよう、各サークルの定例ミーティングに自由に参加できます。ホラクラシー・組織構造の理解に加え、会社の雰囲気やメンバーのパーソナリティを感じてもらう機会になっています。
色んな角度からRELATIONSに「馴染む」ことができました
RELATIONSには中途入社のメンバーが多く在籍していますが、私もその1人です。
オンボーディングプログラムがあったことで、色んなメンバーの方と交流することができたり、あらためて「RELATIONSとは何か?」を理解することもできたので、すぐに会社に馴染むことができました。
さらに、「会社がどんな課題を持っているのか」なども理解できたので、その中で自分の経験を活かしながら、どのように貢献していけるのかを考えることもできました。
特に印象深かったのは、入社して間もない頃の「自己紹介をする回数」でした。とにかくその機会が多くて驚きましたが、その分早く自分のことを覚えてもらえることができたので、今となっては良かったです。
RELATIONSに入社された際には、鉄板の自己紹介ネタを楽しみにしております(笑)。
組織に馴染み、全社会議でも発言しやすくなりました
RELATIONSでは、業務理解のプロセスは各事業部で実践しているので、こちらはより「組織適応」のための仕組みです。その会社なりの「動き方」に早く馴染んだ方が、仕事でのパフォーマンスも上がりやすいですよね。
オンボーディングがなかった頃は、新しいメンバーが会社についての議論になかなか参加しづらいという課題があって。今は早い段階で前提知識が揃うので、社歴関係なく全社会議などでも発言しやすくなったと思います。