生命力合宿

年3回、自然豊かな場所で実施される全社合宿
自律分散型組織で損なわれがちな、人や組織との関係を丁寧に耕し、素直な関係を育んでいく目的で行われています。普段の業務から離れ、自然豊かな場所で、自分とも仲間とも会社とも素直につながり、深い対話をすることで、人や組織に活力をもたらします。

Why - この制度の意義と背景

  • 生命力合宿ロールパーパス:「会社、仲間、自分の生命力が湧き上がり、進化を生み出す」
  • Harvest Meetupは月次、そして、年2~3回の生命力合宿を継続的に実施することで、その時々の組織の状態に皆が自ずと気づくことができ、自己認識力、内省力を高め、組織全体が今どうなっているのかへの認知が高まります。このように継続して取り組むことで社員一人ひとりの能力向上にもつなげていく場としても機能しています。

Tips - 工夫しているポイント

  • 社内、パートナーから毎回生命力合宿ロールの公募をします。その中からメンバーを選定し、合宿の企画を進めています。ファシリテーターはパートナーにお願いすることがここ2年半は続いています。
  • 2ヶ月ほど前から準備を進め、週次で合宿ロールでMTGを進めていきます。その際には、ロールメンバー全員で今のRELATIONSでは何が起こっているのか?という現在の状態を見立て続けていきます。Harvest Meetupもあるので、都度変化していくことも絶えず追っていきます。
  • 設計は最終段階でファシリテーターとロールメンバーでフィックスしていきますが、合宿直前で決まることが多いです。直前まで見立て続け、今の組織が何を求めているのか、何を乗り越えなければならないか焦点を合わせていくことを大切にしています。
  • 直近開催は、新しい順に奄美大島、清里、高尾山、沖縄、軽井沢という形で進めています。自然豊かで焚き火ができたり、サウナがあったりとその時々のニーズに合わせて場所を選択しています。

Voice - 社員の声

2023年5月の生命力合宿の感想をピックアップしました。
💡
光と闇の両方を味わえました
roots合宿を通じて、RELATIONSや今いるメンバーのことを深く知ることができた。そして同時に、RELATIONSの光と闇、モヤモヤや苦しさも含めて共有できたあの場の空気感はとても貴重な体験で、まるごと大事にとっておきたいと感じたくらい。
👓
葛藤があるから今がある
REがいろんな人の想い、葛藤があって今の姿になっていることが分かったし、RELATIONSに関わってきた人たちのおかげで今自分は充実して仕事をできているので、感謝の気持ちになりました。
♨️
温泉でもゆったり対話
ソウルとエモーションを中心に扱ったこと。RELATIONSがこれまで以上に一つになれたと確信している。飲みはほどほどに温泉でのゆったりとした対話がよかったなー。
⛰️
濃密な時間でした
生々しい場で、濃密な時間でした。濃密すぎて消化するのに時間がかかっている気がします。自分も過去の痛みを受容もしくは成仏しきれてないんだなぁということに気づきました。今回の合宿を経ることで、会社全体が軽やかになって、テンションや本音を出しやすくなりそうです。

Result - 実際どうだったか

 

Detail - 詳細