WeWork

全国のWeWork(シェアオフィス)が利用できる制度
コロナ禍により、フルリモート業務への移行と同時に、自社オフィスを廃止しました。全社会議やチームミーティング、個人業務など様々なシーンで全国各地のWeWorkを活用できます。

Why - この制度の意義と背景

この制度の主な意義と背景は下記の通りです。
 
【意義】出張時の利便性を高める コンサルティング事業は出張が多いため、出張先でのオンラインミーティングや作業を行う場所として、コーワキングスペースの予約や適当なカフェを見つけて実施していました。しかし、社外の方との面談利用時は周辺の雑音によって、円滑に面談ができなかったり、そもそも電源がなく長時間作業できない事がありました。WeWorkの導入により出張先の主要都市で安心して働ける場所を確保することで、出張時の利便性を高められます。
【背景】オフィスの利用率が低かった 元々社員の出張が多かったことと、コロナ禍の影響で在宅勤務率が上がったことで、オフィスの利用率が激減しました。このような背景をうけて、「オフィスの必要性」が希薄化していました。
以下は導入前のシェアオフィスの利用目的のアンケートです。

Tips - 工夫しているポイント

 

Voice - 社員の声

⛰️
出張先でも安心
出張先でWeWorkに行けば快適に仕事ができる、という安心感を得られるのはとてもありがたいです。
⛰️
ミーティングにとても便利
都内の任意のWeWorkを指定して、同僚や社外の方とミーティングができるのは便利。WeWorkがないと、人数に応じて貸し会議室を探して、予約して、精算して、とやることが多く大変です。WeWorkならオンラインで全拠点の会議室の空きを検索して、クレジットで自動精算なのでとても楽ちんです。
⛰️
嬉しいことと惜しいこと
拠点によるけど16~17時以降にビールが飲めるのは嬉しい。
拠点によっては18時までしか利用できないので、そこは惜しい。

Result - 実際どうだったか

 
私たちRELATIONSは、今回の移転で「固定オフィスをなくす」ということについてのトライをしたことになります。この点については“圧倒的な固定費の削減につながった”というメリットがあり、コスト最適化のコンサルティングを主軸の事業としているRELATIONSらしい選択となっているように思います。
一方では、コミュニケーションの面において雑談などの偶発的な対話が減ったことへの寂しさを感じるという意見や、ちょっと話しかければ済むことが、ミーティングで扱われることへの違和感を感じているという意見もあり、新卒社員からは“手が空いている状態が見えにくく、先輩たちに質問しにくい”という意見もありました。
このことについて、代表の長谷川は「月1回のオフライン全社ミーティング Harvest Meetup や、年3回の全社合宿 生命力合宿 で補っていますが、今後も最適解を模索していく必要性を感じています。」と話しています。

Detail - 詳細

WeWork KDX 虎ノ門1丁目の共有ラウンジ
 
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